リモートワーク用パソコンのおすすめはコレ!設定などの手間いらずで今すぐ簡単に使えます
コロナウイルスの感染拡大を予防するためリモートワークが推奨されるようになりました。一口にリモートワークといっても、どんなパソコンを使えばいいのかPC音痴には分かりません。
そこで今日はリモートワークで使えるパソコン、設定の手間が少なく誰でも使いやすいおすすめパソコンをご紹介していきます。
リモートワークで使いやすいパソコンとは
リモートワークを自宅だけで行う場合はノートパソコンでもデスクトプパソコンでもどちらでもいいですが、省スペースで使えるノートパソコンがおすすめです。
リモートワークをノートパソコンで行う場合はバッテリーの駆動時間も重要エス。生産性を落とさないためにはパソコンのスペックも考慮する必要があり、最低限AMD Ryzenシリーズで4コア以上のCPU、8GB以上のメモリは必要でしょう。
外出先で使う場合は万が一紛失することも考え、ログイン認証に顔認証や指紋認証に対応したパソコンが望ましいです。
リモートワークにおすすめのパソコンをご紹介
【13インチMacBook Pro】
新品 APPLE(アップル) MWP72J/A 13インチ MacBook Pro Touch Bar 2020年モデル 第10世代クアッドコアIntel Core i5 512GB シルバー
MacBook Pro 13インチの上位モデルならばパフォーマンスも良くコンパクトで持ち運びも楽。ちょっと玄人向けという感じもしますが、Boot CampでWindowsもインストールできるので汎用性が高くなっています。
さらに薄型のMacBook Airもおすすめです。細心のMacBook Airを選べば高品質なスピーカーにマイクを備えているのでリモートワークも難なくこなせ、ウェブ会議もスムーズに進めていくことができるでしょう。
【MateBook D 15】
MacBookには高くて手が出せないという人にはMateBook D 15がおすすめです。Ryzen 5 3500U搭載モデルは69,800円という値段で購入することができます。
このパソコンの特徴は画面占有率が87%と広いことで、仕事面だけでなく動画鑑賞などもストレス無く行うことができ、クリエイティブな仕事をしている人におすすめできます。
データレスPCなら設定などの手間いらず
あなたはデータレスPCというのをご存知でしょうか?ノートパソコンなど持ち運べるパソコンで仕事をし、そのデータはクラウド上(インターネット上)に保存されセキュリティ面がしっかりしているというパソコンです。
インターネット回線につなげることができればどこでも作業をすることができ、リモートワークにはもってこいのパソコンですが、デメリットもあります。
データレスPCは個人で契約することは稀で、リモートワークに伴って企業が契約し利用するというのが一般的。ですから、会社勤めの方はデータレスPCの導入を会社に進言するという流れになりますね。
リモートワークでパソコンが重い場合の対処法
リモートワークをしているとパソコンが重いと感じることがあります。ネットの繋がりが悪い、パソコンのスペックが低いなどの要因が挙げられますが、データレスPCを利用していれば最低限のパソコンスペックはあるはずなので、ネット回線の状態を良くすることを考えましょう。
個人のパソコンを使用している場合はパソコンのスペックを確認してみましょう。テレワークで使用するパソコンにはある程度のスペックが求められます。CPUはCore i5以上、メモリ8GB以上は必要で、ストレージがSSDであればほぼ問題ないと言えるでしょう。
実際にリモートワーク中に重い場合は使わないソフトやアプリを閉じること。パソコンの再起動やルーターの再起動などの方法を試してみましょう。裏技的な方法としてリモートデスクトップで他のパソコンを操作するという方法もあります。
パソコン購入で助成金がもらえることも
現時点では終了した制度ではありますが、先月までは東京都で助成金をもらえる制度がありました。テレワークやリモートワークで使うパソコン購入分の金額を負担してくれるもので、最大250万円までの助成金を受け取れました。
今利用できる制度としては「IT導入補助金2020」というものがあります。中小企業や小規模事業者向けに30万~450万円を補助してくれるというもので、6次締切分の申請が2020年7月31日までとなっています。
他にも地域ごとに探せばいくらかの補助をもらえるところもあるはずです。今はコロナ禍ですので自分の住む地域で助成金制度があるかどうか調べてみてはいかがでしょうか。