髄膜炎の入院期間はどれくらい?大人と子供の違い、原因や症状などについて

髄膜炎

髄膜炎とはどんな病気?風邪と似た症状って聞くけど・・

最近、髄膜炎という病気について家族から詳しく聞く機会がありました。髄膜炎というのは頭痛や吐き気など風邪に似た初期症状があるのですが急激に悪化して、そのままほっておくと命に関わる病気なのだそうです。

急性の場合は発症してから13時間から20時間ほどすると皮下出血や発疹、息苦しかったり光をまぶしく感じたりという症状が出てくるそうです。

いち早く気づいて治療をしても後遺症が残ってしまうこともあり、また、髄膜炎を発症してから死亡に至るケースが最近のデータでは20%近くもあるそうで、本当に怖い病気です。

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髄膜炎の原因となるものを調べてみた

髄膜炎についてあまり詳しくなかったのでネットで原因について調べてみると、菌が関係していることが分かりました。インフルエンザ菌や肺炎球菌、リステリア菌や黄色ブドウ球菌、B群レンサ球菌や大腸菌などさまざまな菌が原因となるそうです。

また、菌が関係しない無菌性髄膜炎というものもあり、手足口病の発症原因となるエンテロウイルスやプール熱を起こすマイコプラズマ肺炎やアデノウイルスが関係していてウイルス性髄膜炎とも呼ばれています。

先に紹介した20%が死亡に至るという髄膜炎は急性細菌性髄膜炎というもので、菌が関係した髄膜炎です。原因となる細菌には色んな種類がありますが、患者の年齢や感染経路、患者自身の免疫系の強さによるところが大きく、加齢とともに発症リスクも上がってくるそうです。

入院期間はどれくらい?

大雑把に言うとウイルスが関係する髄膜炎は数週間、菌が関係する髄膜炎は数ヶ月と長い入院期間になることもあるようです。

ウイルス感染や薬剤に反応した軽度の髄膜炎の場合は一般的な対策で良くなるケースもあり、水分補給をしっかりして市販薬を飲んでいれば痛みをおさえることができるようです。入院したとしても数週間ほどで後遺症の心配も少なくて済みます。

急速に症状が進行する急性細菌性髄膜炎では早期治療が大切で、多くの細菌に有効とされる抗菌薬を2種類以上投与して治療をしていきます。治療が迅速であればほとんどの人が回復しますが、治療が遅れると後遺症や脳に損傷が残ることもある怖い病気です。

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髄膜炎にかかる大人と子供の違いについて

髄膜炎は大人も子供も全ての世代でかかる可能性があり、どちらの方がかかる割合が高いとは言えませんが、急性細菌性髄膜炎の場合は加齢とともに発症リスクが高くなると言われています。

急速に症状が悪化する急性細菌性髄膜炎は髄膜炎菌性髄膜炎とも呼ばれますが、髄膜炎菌ワクチンを接種することで予防することができます。米国では11歳から12歳の全ての子供にMCV4髄膜炎菌ワクチンが推奨されていて、16歳で追加接種しているようです。

日本でも脾臓機能が低下していたり、特定の免疫不全疾患を患っている人は髄膜炎菌ワクチンが推奨されていて、すべての軍隊の新兵は髄膜炎菌ワクチンを接種しているそうです。

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なおと

うつ病の母との暮らしで溜まった鬱憤解消の一つとしてブログをはじめました。在宅ワークしてるので、ネット上の情報に関する個人的意見もつぶやいていきます。

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